不安から解放されました。

 

外務官をされていたお父様の仕事の関係で幼少期をアメリカや上海で過ごされたT様。背筋が良く、しっかりとした足取りからはまるで95歳とは思えないT様にイルミーナみどりへ入居した経緯を伺いました。

 

「入居したのは平成27年、入居してもう満5年経ちます。家内が亡くなって独り暮らしをしていた時に、近所にできたイルミーナみどりへ散歩がてら見学に行ったんです。食事の用意が大変になってきてね。当時の案内係の人に色々話を聞いたら、富士山がよく見える部屋が空いてますよって言われてね。（笑）もともとこの辺りは散歩もしてたし、知っている場所がいいかなと思ってね。」と入居までの経緯を話してくださいました。

 

実際に入居してみての感想を伺うと、「居心地いいですよ。一番安心したのはセキュリティ面ですね。すべてが安心なんですよ。一人で住んでるときは、毎日寝る前に、電気消したかな、鍵かけたかなと神経を使わないといけなかったんですよ。でもここにいるとその必要がない。不安からすごく開放されました。あとは食事。3食用意してもらえるから楽だし、食事も美味しいし。精神的にすごく楽になったよ。」

 

 

日々の過ごし方を伺うと、新聞を読んだり、読書をしたりとお部屋でゆっくり過ごされているというT様。しかし日課の散歩は欠かさないとのこと。「毎日散歩するのは日課です。入居する前からもこの辺りを散歩してましたからね。」

 

それが元気の秘訣ですねと伺うと「そうだと思いますよ。」と少し照れ気味に返答されたT様。自由度の高いサービス付き高齢者向け住宅での生活がT様に合っているご様子でした。

 

お部屋の中も案内してくださいました。整理整頓が行き届いた居室内にはご家族様との写真が何枚も飾られており、仲の良さが感じられました。

 

又、当時お仕事をされていた時の書類など、昔の思い出の品もたくさん持込まれていました。T様自身もお父様と同じ外務省にお勤めになったとのこと。当時の貴重なお話をユーモアたっぷりに話してくださいました。

 

最後に、ズバリイルミーナみどりの良いところはと質問すると、「職員の方ですね。みんな良い方ばっかりですよ。それとセキュリティかな。」と職員対応やセキュリティ面が気に入っているご様子。イルミーナみどりでの日々の暮らしの充実ぶりが伺えました。